地理院タイル表示機能が抜群に良い(福井コンピュータ TREND ONE)


三原雅 土地家屋調査士事務所さま(安曇野市穂高)


はじめに興味をもっていただいた瞬間は?

TREND-ONEの前身のソフトBLUETRENDを導入したのは平成13年ころでした。 CAD機能が優れていた事が当時の印象です。

導入前に使用していたソフトは面積計算をするにせよなんでも一旦座標化しないと計算ができませんでしたので、最終的に必要な座標以外に座標数が増えてしまい作業効率が良くありませんでした。

BLUETRENDは面積計算や交点計算を座標化しないでCAD操作でできるとこに魅力を感じ導入しました。また、同業者とデータをやり取りするのもBLUETRENDを使用されている方が多いのでそれも魅力ではありましたね。 


導入の決め手はなんでしたか?

TREND-ONEを紹介してもらったのは、大町市で行われた長野県土地家屋調査士会総会に株式会社いとうさんがGNSSとTREND-ONEを展示していたのが最初でした。そこでTREND-ONEでは簡易プロットの背景に国土地理院が提供している航空写真や標準地図が表示できる「地理院タイル」機能があること、またマルチウィンドウ対応であることを知りました。

 


導入後のご感想をいただけますか?

地理院タイル表示機能が抜群に良い!現場作業に取り掛かる前に現地の状況がリアルに確認ができる!これが最大のメリットだと思います。基準点が道のどの辺にあるとか、この辺の基準点はおそらくないだろうなんて想像もできるのは非常にありがたい。また、現場でやみくもに歩かなくてもよくなるので図根点や基準点を探すときには地理院タイルと国調の図面を一枚の図面にして持っていってます。

 

また、マルチウィンドウ対応も便利ですね。同じ現場のCAD図面を二つ開いてCAD間の図面コピーとか、前やった隣の現場の図面を持ってきたいときなんかも二つ開いといてコピーなんてことが普通にできるからいいと思います。


弊社に対するご要望・ご希望がございましたら・・・

「いとう」さんは電話すればすぐ来て対応してくれて満足しています。ほかにも取引先はありますが・・・そこまで早急に対応してくれるところは他にはないのかなと感じています。