S6においては、ワンマン測量が実現した事はもちろんですが、機械から視準しづらい近い測点もカメラ機能により測り間違いの心配がない点と、離れた位置からも機械側の視点で操作できる点が素晴らしい。逆にカメラ機能を使わずに近い測点を視準する際には方向を合わせるのに慣れが必要です。
R8sは、簡易的な操作で世界測地系の座標値が出せるのが有り難いですね。 今後の要望としては、山の麓など、地形的に衛星を捕捉しづらい場所での受信と精度でしょうか。
あとは電子気泡管を内蔵している上位モデルにしておくべきだったかなと考える時があります。