ワンマン測量とカメラ機能で決めました。(Trimble S6 Vision/R8s GNSS)


■F土地家屋調査士事務所さま(長野県)


はじめに興味をもっていただいた瞬間は?

いとうさんの展示会で実際に機械を見た時でした。

R8sに関しては、真北を求めてほしいとお客様からの要望があり、いとうさんへ問い合わせをし、GNSSを用いた真北の求め方をご紹介いただいた事がきっかけですね。

 


導入の決め手はなんでしたか?

ワンマン測量が可能な点と、Visionモデルのカメラ機能です。

実際に現場でデモをしていただき、通常二人以上で行う測量も、一人で作業が可能となる点に魅力を感じ決めました。

R8sは上位モデルなので・・・と悩みましたが、同じくデモを実施していただいたり、仕様・価格を比較提案していただき、導入を決めました。

 


導入後のご感想をいただけますか?

S6においては、ワンマン測量が実現した事はもちろんですが、機械から視準しづらい近い測点もカメラ機能により測り間違いの心配がない点と、離れた位置からも機械側の視点で操作できる点が素晴らしい。逆にカメラ機能を使わずに近い測点を視準する際には方向を合わせるのに慣れが必要です。

R8sは、簡易的な操作で世界測地系の座標値が出せるのが有り難いですね。 今後の要望としては、山の麓など、地形的に衛星を捕捉しづらい場所での受信と精度でしょうか。

あとは電子気泡管を内蔵している上位モデルにしておくべきだったかなと考える時があります。


弊社に対するご要望・ご希望がございましたら・・・

問い合わせにもすぐ対応してくれますので助かっております。また測量機以外の備品に関しても取扱いされてますので、幅広く質問回答や情報提供していただいています。

我々の業務にはまだ関わりが薄いですが、ドローンでの測量の動向が気になります。