情報セキュリティ対策。何から手を付けてよいかお悩み&コストを掛けたくない中小企業の経営者さまへ

いま大流行で社会問題にもなりつつある身代金ウィルス(ランサムウェア)心配じゃないですか?

 

「ウチには盗まれて困るような情報は無い」

「ネットバンキングなんてやってないから」

とおっしゃっていた中小企業の社長さま。

 

いま一番問題になっているのは情報漏洩被害やネットバンキングの悪用による不正送金被害よりもパソコンの中にあるエクセルやワード書類、会計ソフトやCADソフトのデータを使えなくされてしまう身代金ウィルス(ランサムウェア)です。

そして読み出せなくしておいて、元に戻して欲しければお金を払え!と言うタイプのウィルスなのです。

身代金ウィルスを100%防ぐ方法はありません。

UTM装置やウィルス対策ソフト・アプリのセキュリティ更新は身代金ウィルス対策に非常に有効です。 

しかし、残念ながら被害を100%防ぐ事はできません。

なぜならば年間3億種・毎日100万種程の新種ウィルスが作られ配布されているため、新種ウィルスへの対応が間に合わないからです。

 

ウィルス被害を防ぐ為の備え

感染時に被害を最小にする為の備え

 

この両方が大事。とりわけ「データバックアップ」が有効です。

ウチはバックアップしてあるから安心!・・・

本当ですか?

ところが従来からのバックアップでは「身代金ウィルス」には無力なんです。

 

ファイルサーバがLANの中にあるのでそこへバックアップ

USB接続された外付けハードディスクにバックアップ

 

問題点は2つ

自動バックアップの仕組みが導入されておらず、手動コピーでバックアップするケースが大部分だから

 

LANや外付けハードディスク、USBメモリなどへ取ったバックアップもろとも暗号化されて読み出せなくなってしまうから

それらの問題を解決するのが「クラウドバックアップ」です!

指定したスケジュールで自動的に、バックアップ動作時だけクラウドへデータをコピーを行います。 常時接続してあるわけではないのでバックアップごと暗号化される心配はありません。

 

仮に暗号化されてしまったものをバックアップしても、10世代までの世代管理が標準装備なので、暗号化される前に遡って復元できます。

 

クラウドって本当に大丈夫なんですか?

パソコン内のデータは暗号化されてクラウドへ送信されます。

クラウドの実体はマイクロソフト社のAzureと言う信頼できるクラウドインフラサービス上に構築されていますので安心できます。

でもお高いんでしょ?(笑)

バックアップ容量やWIndowsサーバ/クライアントによって異なりますが、パソコン1台で10GBご利用の場合

1200円/月額(税別)です。
お金をいくら積んでも元に戻らないケースを考えると高いとか安いとかの問題でもないかもしれませんが。


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